現地調査でした

これまで何十件も内覧して、「もう駅から多少離れてもいっか…」とか「水回りは作り直すか…」とか「エアコン全部入れ替え?」とか・・・さらに今年に入ってからは「予算を上げようか…」と頭を悩ませていました。

でも焦って契約しなくて良かった。
今のオフィス物件との出会いもそうですが、今回の物件も内覧したときにビビッときたのです。
近所のビルなのに外見ではその魅力今まで気づかず…
やっぱり地道に探せば運命の出会いがあるものですね。

ワンフロアで借りた移転先物件の廊下には大きな窓。
小さなベランダ付きのこの窓が雰囲気あっていい感じ。
バブルの時代に建ったビルらしく階段や踊り場も贅沢に広く作られています。
事務所エリアに入ると北側と南側に大きく窓があり風がよく抜けそう。
静岡駅から5〜6分の立地にありながら裏側に大きなお寺があるおかげで風を遮るビルが無いのです。

一昨日は内装会社のH社が現地調査に来てくれました。
実は最初に相談したのは1年ほど前。
私達がなかなか物件を決めらずに着工が延び延びになっていてようやく今回実現することになったのです。
素敵な内装だなと思っていた店舗をH社の施工と知り問い合わせたことが出会いのきっかけなのですが、相談段階から毎回話しが脱線するほど盛り上がっています(笑)
ちょっとした会話の中にも共感できるポイントが多々あり、センス、技術が信頼できると確信していたので“移転するときの内装はH社で”と決めていました。

そんなH社のFさんが事前に渡してあったビル建築当時の図面を元にササッと内装イメージ図を書いてきてくださいました。
まだ現調前の状態で書いてきてくださったイメージ図なのでモザイクでスミマセン

私達が「アレが好きコレが好き」と打ち合わせで話していたことが素敵に取り入れられています。
平面の図面より3Dの絵のほうがイメージをつかみやすく現実感が増してワクワクが止まりません。

現調現場にはあんどぷらすのスタッフが入れ替わり立ち替わりで見学に来ていました。
みんなエレベーターを降りると「わぁ〜」とか「「広いー」と目を輝かせ風や陽が入ることにも感動している様子。
いやいや、内装がまだだから。
完成したらもっと感動するぞ!

6年前